2025/07/08ピロールって何?
- 須藤 悟
- 2025年7月8日
- 読了時間: 1分

ピロールとは化学式の名称です。水(H2O)や酸素(O2)の化学式はご存知かと思いますが、ピロール(C4H5N)は窒素(N)を含んだ五員環化合物の総称です。化合物は合成や分解をしていて、土にある無機養分が合成していって → ピロール → 開環テトラフィル → 閉環ポリフィリン → 葉緑素 となります。人は食物から葉緑素を摂取していて、葉緑素は人の血液の色素であるヘムと似た構造で”緑の血液”とも呼ばれています。さらに、体内に摂取された葉緑素は有害物質を吸着し、解毒作用をもっているということです。そして、葉緑素は腸内細菌によって分解され、排泄物(糞尿)となり土に返り、これでピロールが循環しました。厳密にはピロール化合物の他にも循環しているはずですが、生命の基本的な単位として重要なピロール化合物に着目し、その合成を土の中で強力に促す技術なのでピロール農法と名付けられたと推測されます。




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